Midwinter Seminar

日本臨床免疫学会

過去のセミナー

Midwinter Seminar 2013

恒例となった万座ビーチで、第7回目の開催を迎えたMWS。今回も臨床免疫学の時代を担う数多くの研究者たちによる、活発な討議を行われました。

プログラム

開催地:ANAインターコンチネンタル万座ビーチホテル
2月27日(水)
16:00~ 運営委員打合せ/会場設営
《Tutorのみ》
17:45~18:00 開講式/オリエンテーション
18:00~18:15 Keynote Address 臨床免疫学が目指すもの
東京医科歯科大学大学院 膠原病・リウマチ内科学 上阪 等
18:15~18:30 DF talk-1:沖縄県の感染症 ―特に夏のインフルエンザ―
琉球大学大学院 感染症・呼吸器・消化器内科学(第一内科) 藤田 次郎
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2月28日(木)
8:00~10:15 Session A:Innate Immunity
チューター 東京大学 医学部 アレルギーリウマチ内科 藤尾 圭志

A-1 IRF4欠損NODマウスにおける自己免疫性糖尿病の抑制
長崎大学 医歯薬総合研究科 展開医療科学(第一内科) 赤澤 諭

A-2 接触性皮膚炎における真皮γδT細胞の動態と役割
京都大学 皮膚科 中溝 聡

A-3 非メチル化CpG-ODNの遅発性抗炎症反応を利用した薬剤性肺障害の発症予防
琉球大学大学院 医学研究科 感染症・呼吸器・消化器内科学  金城 武士

A-4 The promoting role of TLR7 and its mechanisms in the effector CD8 + T cell induction in human
慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 細胞情報研究部門 中村 麻里子

10:30~12:15 Session B:Antigen Presentation
チューター 北海道大学大学院 医学研究科 免疫・代謝内科学 保田 晋助

B-1 Graves病におけるHLA感受性遺伝子とHLA抵抗性遺伝子間のEpistatic interaction
九州大学 病態修復内科学 上田 彰

B-2 CD28-CD80/86補助刺激阻害による細胞傷害性CD8T細胞依存性多発性筋炎モデルの改善
東京医科歯科大学大学院 膠原病・リウマチ内科学 長谷川 久紀

B-3 B・NK・DC・単球欠損を伴うGATA2異常症の病態に関する検討
防衛医科大学校 臨床発達臨床医学 医学研究科 本間 健一

13:30~13:45 DF talk-2:私の研究歴と臨床免疫学会
東京大学 医学部 アレルギー・リウマチ内科 山本 一彦
13:45~15:30 Session C:Epigenetic regulation of immune system
チューター 札幌医科大学 医学部 病理学 塚原 智英

C-1 ラクトフェリンによる骨吸収抑制作用とその分子生物学的メカニズムの検討
広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 口腔顎顔面病理病態学 犬伏 俊博

C-2 シェーグレン症候群様唾液腺炎発症におけるRORγtの病因的役割
筑波大学 医学医療系内科 膠原病・リウマチ・アレルギー 飯塚 麻菜

C-3 強皮症皮膚線維芽細胞におけるmicroRNA-196aの役割
熊本大学 皮膚科形成再建科 本多 教稔

15:45~17:30 Session D:Immunological response to clinical treatment
チューター 産業医科大学 医学部 第一内科学 山岡 邦宏

D-1 マクロライド系抗菌薬の抗炎症作用解明と炎症性肺疾患への臨床応用
慶應義塾大学 医学部 呼吸器内科 南宮 湖

D-2 IL-6阻害療法とTNF阻害療法ではRA患者末梢血中のCD4 + CD45RO + CCR6 + CD161 + 細胞に異なった影響を及ぼす
慶應義塾大学 医学部 リウマチ内科 菊池 潤

D-3 川崎病における免疫グロブリン治療効果とIgGシアル化解析の検討
Department of Pediatrics, University of California, San Diego/
北里大学 医学部 小児科 緒方 昌平

17:30~17:45 DF talk-3:自己免疫疾患克服のために臨床医がすべきことは?
北海道大学大学院 医学研究科 免疫・代謝内科学 渥美 達也
17:45~18:15 スポンサーからのご参加者とDF、Tutorによる意見交換会
《スポンサー参加の皆様および、DF・Tutorのみ》
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3月1日(金)
8:20~8:35 DF talk-4:私の研究歴 ―強皮症とB細胞―
東京大学大学院 医学系研究科・医学部 皮膚科学 佐藤 伸一
8:35~10:20 Session E:B cell and antibody
チューター 広島大学病院 リウマチ膠原病科 山崎 聡士

E-1 ミクリッツ病/IgG4関連疾患のIgG4産生および胚中心過形成における IL-21の関与
―シェーグレン症候群との相違点―
九州大学大学院 歯学府 口腔顎顔面病態学 顎顔面腫瘍制御学 前原 隆

E-2 STAT3阻害薬(rR9-GRIM19)局所投与にて皮膚B細胞リンパ腫の抗腫瘍効果とそのメカニズム
山梨大学 皮膚科学 花輪 書絵

E-3 プロトロンビンを介する抗リン脂質抗体症候群の血栓形成機序解析
北海道大学大学院 医学研究科 免疫・代謝内科学 藤枝 雄一郎

10:30~12:45 Session F:cell activation and differentiation
チューター 東京大学 医学部  皮膚科 門野 岳史

F-1 アバタセプトのサイトカイン産生に対する効果の検討
北里大学 医学部 膠原病感染内科 東野 俊洋

F-2 脂肪由来間葉系幹細胞におけるIL-6刺激のROR2を介した石灰化機構
産業医科大学 第1内科学 福與 俊介

F-3 創傷治癒過程におけるメラノーマ転移促進機構の解析
慶應義塾大学 医学部 皮膚科 福田 桂太郎

F-4 腸管リンパ球のEAEに対する影響
国立精神・神経医療研究センター 免疫研究部 門脇 淳

19:30~20:00 産学連携セッション
FTY720によるスフィンゴシン 1-リン酸受容体機能の制御とその免疫性疾患治療への応用
~創薬者の思いを込めて~
田辺三菱製薬株式会社 研究本部 プロジェクトマネジメント部部長 千葉 健治
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3月2日(土)
8:00~9:45 Session G:Transcription factors
チューター 慶應義塾大学 医学部 消化器内科 佐藤 俊朗

G-1 腫瘍抑制因子p53はTreg細胞分化を誘導することで全身性自己免疫疾患の発症を抑制する
千葉大学大学院 医学研究院 アレルギー臨床免疫学 川島 広稔

G-2 KLF5、Fli1ダブルヘテロマウスにおける線維化自然発症
東京大学 皮膚科 野田 真史

G-3 滑膜炎関連因子SPACIA1によるCDK6発現調節機構の解析
聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 小松 梨恵

10:00~11:45 Session H:T cell subset
チューター 東京医科歯科大学 小児科 今井 耕輔

H-1 腸炎惹起性メモリーCD4 + T細胞における生存能/腸炎誘導能の高いサブセット同定の試み
東京医科歯科大学 消化器内科 高原 政宏

H-2 関節リウマチにおける自己抗原BIP特異的制御性T細胞エピトープの同定と関節炎モデル治療への応用   東京大学大学院 医学系研究科 内科学専攻 アレルギーリウマチ学 庄田 宏文

H-3 大腸癌幹細胞特異的抗原OR7C1に対する がんペプチドワクチン療法の開発
~ヒト癌幹細胞標的免疫療法の基礎的検討~
札幌医科大学 第1病理 守田 玲菜

11:50~12:00 講評/閉講式
12:30頃~ 運営委員会
《Tutorのみ》
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