Midwinter Seminar

日本臨床免疫学会

過去のセミナー

Midwinter Seminar 2023

恒例となった万座ビーチで、第16回目の開催を迎えたMWS。
今回も臨床免疫学の次代を担う数多くの研究者たちによって、活発な討議が行われました。

プログラム

開催地:ANAインターコンチネンタル万座ビーチホテル
2月22日(水)
16:50〜17:10 Keynote Address :MWSの歴史と多様性の大切さ〜免疫疾患の克服を目指して〜
亀田 秀人(東邦 ⼤学医学部内科学講座 膠原病学分野)
17:20〜18:50 Session A “Helper T cells in autoimmune diseases”
Tutor: 谷口 智憲(京都大学大学院医学研究科附属 がん免疫総合研究センター)

Tutorʼs Talk A: ヒト腫瘍免疫学の重要性
谷口 智憲(京都大学大学院医学研究科附属 がん免疫総合研究センター)

A-YI 1: 全身性エリテマトーデス(SLE)におけるJAK阻害剤を用いた
T細胞の分化調節と治療への応用
神田 友梨恵(産業医科大学 医学部 第1内科学講座)

A-YI 2:IL 1 が惹起する炎症病態において中心的に関与するCD4+ T細胞サブセットの解析
石垣 星(慶應義塾大学医 学部リウマチ・膠原病内科)

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2月23日(木)
08:30〜10:00 Session B “Organ Immunocompetent Cells”
Tutor: 岩田 慈(和歌山県立医科大学 リウマチ・膠原病科)

Tutorʼs Talk B: SLE の病態解明と新規治療戦略の探求
岩田 慈(和歌山県立医科大学 リウマチ・膠原病科)

B-YI-1:アストログリア Cx43 を標的とした進行型多発性硬化症に対する新規治療法開発
オズデミル エズギ(九州大学医学部神経内科学)

B-YI-2:脂肪酸代謝に着目した SLE 病態における末梢血単球抑制機構の解明
上月 友寛(京都大学大学院医学研究科内科学講座 臨床免疫学)

10:20〜12:20 Session C “Stromal cells: to be or not to be immune cells?”
Tutor: 三上 洋平(慶應義塾大学内科学教室 消化器)

Tutorʼs Talk C: 炎症性腸疾患における免疫細胞と 間質細胞
三上 洋平(慶應義塾 大学内科学教室 消化器)

C-YI-1:アトピー性皮膚炎モデルにおける高内皮静脈様血管はT細胞由来のLTβRシグナルによって形成される
要石 就斗(京都大学大学院医学研究科 皮膚科)

C-YI-2:JAK1 regulates autophagy and reinforces the inflammatory and autoimmune potentials in rheumatoid arthritis synovial fibroblasts
蜷川 慶太(北海道大学 大学院医学系研究科 免疫・代謝内科学教室)

C-YI-3:1細胞実時間イメージング法を用いた、cell to cell interaction に伴う滑膜線維芽細胞のIL 6分泌についての解析
髙橋 悠(東京大学医学系研究科内科学専攻アレルギー・リウマチ内科)

14:00〜15:30 Session D “Inborn Errors of Immunity”
Tutor: 大西 秀典(岐阜大学大学院 医学系研究科 小児科学)

Tutorʼs Talk D:構造生物学の小児希少難病研究への応用
大西 秀典(岐阜大学大学院 医学系研究科 小児科学)

D-YI-1:常染色体潜性 IL 17RC 異常症の同定に基づく疾患概念の確立と変異体評価システムの構築
野間 康輔(広島大学大学院医系科学研究科小児科学)

D-YI-2:Whole exome sequencing を用いた小児発症難治性 SLE 症例の遺伝学的解析
髙山 明日香(千葉大学大学院 医学薬学府 アレルギー・臨床免疫学教室)

15:30〜15:50 SC Talk:今、臨床免疫 学が最高におもしろい!~関節リウマチ、自己免疫疾患を中心に~
田中 良哉(産業医科大学第 1 内科学講座)
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2月24日(金)
08:30〜10:00 Session E “Immunometabology :免疫代謝学
Tutor: 藤枝 雄一郎(北海道大学 大学院・医学研究院 免疫・代謝内科学教室)

Tutorʼs Talk E:Immunometabology 多様性と共育
藤枝 雄一郎(北海道大学 大学院・医学研究院 免疫・代謝内科学教室)

E-YI-1:透析患者における 腸内細菌叢の変化と骨・ミネラル代謝異常連関メカニズムの解明
宮岡 大知(大阪公立大学大学院医学研究科 ゲノム免疫学)

E-YI-2:先天性代謝異常症における食物アレルギーの検討
高野 智圭(日本大学医学部 病態病理学系微生物学分野)

10:20〜12:20 Session F “Cytokine Signaling and Infection”
Tutor: 松本 佳則(岡山大学リウマチ膠原病内科)

Tutorʼs Talk F: 希少疾患研究から学んだこと 新たな展開へ
松本 佳則(岡山大学リウマチ膠原病内科)

F-YI-1:肥満マウスモデルを用いた COVID 19 のサイトカインストーム発症メカニズムの解析
大庭 聖也(東京医科歯科大学 膠原病リウマチ内科)

F-YI-2:炎症性サイトカインによる宿主受容体制御を介した新型コロナウイルス治療法の開発
石徳 理訓(広島大学病院 リウマチ・膠原病科)

F-YI-3:黄色ブドウ球菌の皮膚コロナイゼーションが好中球活性化とIL 23/IL 17軸を介してSLE様自己免疫炎症を促進する
照井 仁(東北大学大学院医学系研究科 皮膚科学分野)

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2月25日(土)
08:00〜10:00 Session G “Immunology in senescence”
Tutor: 千原 典夫(神戸大学 脳神経内科)

Tutorʼs Talk G: 老化と免疫
千原 典夫(神戸大学 脳神経内科)

G-YI-1:関節リウマチおよびモデルマウスの加齢に伴う制御性 T 細胞の機能変化解析

西山 泰平(筑波大学 膠原病リウマチアレルギー内科)

G-YI-2:SLE 患者単球における cGAS STING 経路を介した IFNα 産生亢進機序の解明

久我 大雅(順天堂大学膠原病内科学講座)

G-YI-3:ミトコンドリア機能恒常性による皮膚老化制御機構の解明

山村 修司(熊本大学病院皮膚科)

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